7月は紫外線ピーク!未来の肌を守る正しい日焼け止めの選び方・塗り方

7月は紫外線ピーク!未来の肌を守る正しい日焼け止めの選び方・塗り方
7月は気温の上昇とともに、紫外線量も年間で非常に高い時期を迎えます。真夏の8月をイメージして対策を強化する方が多いですが、実は7月も強い紫外線が降り注いでおり、肌や目への影響に注意が必要です。
お出かけの際、多くの方が「日焼け止め」を塗っていると思いますが、「毎日塗っているのに、なぜか日焼けしてしまう…」ということはありませんか?
実は、肌の老化(シミ、シワ、たるみ)の原因の約8割は、加齢ではなく紫外線による「光老化(ひかりろうか)」だと言われています。未来の健やかな肌を守るためには、日焼け止めを「ただ塗る」だけでなく、「正しく選んで、正しく塗る」ことが何よりも大切です。
今回は、意外と知らない日焼け止めの正しい知識をアップデートしていきましょう!
★「SPF」と「PA」って何?生活シーンに合わせた選び方
日焼け止めのパッケージに必ず書いてある「SPF」と「PA」。数字や「+」が大きいものを選べば安心と思いがちですが、肌への負担も考慮し、シーンに合わせて使い分けるのがスマートです。
- SPF(サンプロテクションファクター):
- 主に肌が赤くなってヒリヒリする原因になる「紫外線B波(UV-B)」を防ぐ指標。
- 選び方の目安: 通勤や買い物などの日常生活なら SPF20〜30、屋外でのスポーツやレジャーなら SPF50〜50+ が目安です。
- PA(プロテクショングレードオブUVA):
- シワやたるみを引き起こし、雲や窓ガラスも突き抜ける「紫外線A波(UV-A)」を防ぐ指標。
- 選び方の目安: 日常生活なら PA++〜+++、炎天下での活動なら PA++++ を選びましょう。

★効果を最大限に引き出す!「正しい塗り方」3つの鉄則
どんなに高機能な日焼け止めを使っても、塗る量が少なかったり、ムラがあったりすると効果は半減してしまいます。
1.「規定の量」をしっかり手に取る:
多くの人が、適量よりも少なめに塗ってしまいがちです。顔に使用する場合、クリームタイプならパール粒2個分、液状のローションタイプなら1円玉硬貨2枚分が一般的な適量です。
2.「5点置き」から優しくなじませる:ムラなく伸ばす。
額、両頬、鼻、顎の5箇所に日焼け止めを置き、そこから顔全体へ指の腹を使って優しく均一に伸ばします。その後、もう一度同じ量を重ね塗りすると、塗りムラを完全に防ぐことができます。
3.「うっかり忘れる場所」を意識する:見落としがちなパーツ。
髪の生え際、耳、首の後ろ、デコルテ、手足の甲は、塗り忘れによる「うっかり日焼け」が非常に多いパーツです。鏡を見ながら意識して馴染ませましょう。
3. 最も重要!「2〜3時間おき」の塗り直し
日焼け止めは、汗や皮脂、服の摩擦などによって時間とともにどうしても落ちてしまいます。朝に一度塗っただけでは、午後の強い日差しを防ぎきれません。
「2〜3時間に1回」は塗り直す習慣をつけましょう。
メイクの上から塗り直すコツ:
ファンデーションの上から塗り直す場合は、スプレータイプの日焼け止めや、UVカット効果のあるフェイスパウダー(おしろい)を重ねるのが手軽でおすすめです。

紫外線ケアは、数年後の肌への「先行投資」です。
7月の強力な紫外線から肌を守るために、まずは「適切な量を使うこと」と「こまめな塗り直し」を意識してみてください。
外側からの正しいUVケアを味方につけて、今年の夏もまぶしい太陽を健康的に楽しみましょう!