春の紫外線に要注意!肌と目のUVケア

春が訪れると寒さが和らぎ、暖かな日差しの下での散歩やアウトドア活動が楽しくなります。しかし、その春の陽光には思わぬ落とし穴が。。。それは、紫外線の急増。紫外線は夏がピークと思われがちですが、実際には春からその強さが増しており、夏と同じレベルのUVケアが必要です。心地よい季節を楽しむために、今からできるUVケアを習慣にしましょう。

 

★春の紫外線は意外と強い!

紫外線=夏のイメージがありますが、実は4月から紫外線量は急増し、5月には真夏とほぼ同じ紫外線量になります。特に、年齢が重なるにつれ長年の紫外線ダメージが蓄積し、シミ・シワ・たるみの原因になりやすい時期です。さらに、目へのダメージが白内障などのリスクを高める可能性もあるため、肌と目の両方を守ることが大切です。

★肌を守る紫外線対策

📌日焼け止めを選ぶ際のポイント

日焼け止めは、SPFUVBを防ぐ指標)とPAUVAを防ぐ指標)を確認して選びましょう。春の紫外線対策としては、SPF30以上、PA+++以上がおすすめです。また、汗や水に強いタイプを選ぶことで効果が長続きします。曇りの日でも紫外線が降り注いでいる為、毎日塗ることが大切です。

📌外出時の工夫

帽子や日傘を活用し、肌を直接紫外線にさらさないようにすることが重要です。特に広いつばの帽子は顔全体を効果的に保護してくれます。

📌食事とケアで内側から守る

ビタミンCや抗酸化物質が豊富な食品を積極的に摂り、肌の健康を内側からサポートしましょう。また、保湿クリームを使用して紫外線による乾燥ダメージを抑えることも大切です。

 

★目の紫外線対策も忘れずに!

紫外線は目にも悪影響を与えてしまいます。特に、白内障や黄斑変性症などの視力に関わる問題を未然に防ぐためにしっかりと対策を行いましょう。

📌UVカットのサングラスを着用する

サングラスはおしゃれアイテムであるだけでなく、目の健康を守る必須アイテムです。ただ、色が濃すぎるものは瞳孔が開き、逆に紫外線を取り込みやすくなるため注意が必要です。UV400「紫外線99%カット」の表記があるものを選び、アウトドア活動中は忘れずに着用しましょう。

📌日傘や帽子の併用

直射日光を避けるだけで、目の紫外線ダメージを軽減できます。

📌目に良い栄養素を摂取 

ルテイン(ほうれん草・ケールなど)は紫外線ダメージを軽減し、アスタキサンチン(鮭・えびなど)は目の疲れを防ぐことができます。また、紫外線で目が乾燥しやすくなるため、人工涙液などを使って目の潤いを保つことも効果的です。

 

春の紫外線は、肌や目に対して無意識のうちに影響を及ぼしています。しかし、正しい知識と対策を身につけることで、その影響を最小限に抑え、健康的な毎日を送ることができます。

カリカセラピには抗酸化作用が豊富に含まれているので、体の内側からの紫外線ダメージケアをサポートします。今年の春は、自然の美しさを満喫しつつ、紫外線ケアを習慣にするスタートの季節にしてみませんか?紫外線対策をしっかり行い、肌も目も元気に過ごしましょう。

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