夏の紫外線
今年の夏も本当に暑い日が続きますね。
熱中症や脱水症状など、夏は体調面で気をつけたいところがたくさんありますが、紫外線対策も気をつけたいところです。
◆夏の紫外線の影響
夏に浴びた大量の紫外線はお肌にどのような負担をかけてしまうか確認しておきましょう。
■シワやたるみが出やすくなる
夏の強い紫外線は肌の奥まで届いて、コラーゲンやエラスチンを作る線維芽細胞に損傷を与えてしまいます。
コラーゲンやエラスチンは肌にハリや弾力を作っているため、損傷を受けると肌の弾力が損なわれてしまい、シワやたるみが出やすくなります。
■肌が乾燥しやすくなる
紫外線を浴びた肌は、肌のバリア機能の低下により水分が蒸発し、乾燥しやすくなります。
「乾燥はお肌の大敵」というほど、乾燥は肌荒れや小じわなどの肌トラブルの原因になります。
乾燥というと、冬のイメージが強いですが、夏の紫外線によるお肌の乾燥にも気をつけたいところですね。
◆夏の紫外線対策
■内側からのケア
①水分をたくさん摂る
②バランスの良い食事
■外側からのケア
①日焼け止めをしっかり塗る
②ボディクリームや化粧水、美容液などでしっかり保湿
しっかりとケアをしておけば、紫外線の影響を最小限に抑えることができると思います。夏が終わっても、その後に差がでてくると思いますので、特に外出時には十分に気をつけて、肌トラブルのないように過ごしていきたいですね♪