春だけじゃない!「秋花粉」早めの対策を!

「春が終わったのに、最近またくしゃみや鼻水が出る

「風邪をひいたわけでもないのに、目がショボショボする

そんな不調を感じている方、それはもしかすると「秋の花粉症」かもしれません。

花粉症といえば春の「スギ・ヒノキ」が有名ですが、8月下旬から10月頃にも多くの花粉が飛散しています。今回は、知っておきたい秋花粉の原因と、今日からできる対策についてご紹介します。

★秋の花粉症、原因となる植物は?

春の花粉(スギなど)は背の高い木から広範囲に飛散しますが、秋の花粉は主に「背の低い雑草類」から飛散するのが特徴です。

  • ブタクサ(飛散ピーク:8月〜10月)

道端や河川敷、空き地などに生えている代表的な秋の花粉です。

  • ヨモギ(飛散ピーク:9月〜10月)

公園や日当たりの良い野原など、身近な場所に自生しています。

  • カナムグラ(飛散ピーク:8月〜10月)

つる性の植物で、電柱やフェンス、土手などに繁茂します。

これらの植物は背が低いため、「植物が生えている場所に近づかなければ飛散を避けやすい」という特徴があります。一方で、花粉の粒子が小さいため、気管支まで入り込みやすく、咳や喘息のような症状を引き起こしやすい点には注意が必要です。

★風邪と花粉症の見分け方

★今すぐできる!秋花粉の予防・対策

秋の花粉症を防ぐ基本は、「花粉を身体に近づけない・持ち込まない」ことです。

  1. 草むらや河川敷に近づかない

散歩やジョギングの際は、雑草が多く生えているコースをなるべく避けましょう。

  1. 外出時の服装を工夫する

ツルツルした素材(ナイロンやポリエステル)の服を選ぶと、花粉が付着しにくくなります。マスクやメガネの着用も有効です。

  1. 帰宅時に花粉を払い、手洗い・うがいをする

家に入る前に衣類や髪についた花粉を払い落とし、洗顔やうがいで目・鼻・のどの花粉を洗い流しましょう。

  1. 部屋の換気は時間帯を選ぶ

風が強い日や、花粉の飛散が多い昼前後・夕方の換気は控えめにし、網戸やレースのカーテンを活用しましょう。

秋の花粉症は、「風邪かな?」と放置してしまうケースも少なくありません。症状が長引く場合や、日常生活に支障が出る場合は、早めに耳鼻咽喉科やアレルギー科を受診することをおすすめします。

原因を知ってしっかり対策を行い、爽やかな秋の季節を快適に過ごしましょう!

 

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