最近よく聞く『梅雨だる』とは?

「梅雨になると、なんだか体調が優れなくて…」という方がここ数年で増加しているそうです。



「梅雨だる」という言葉もでてきており、日本人女性の6割はこの「梅雨だる」の症状を感じているそうです。

◆「梅雨だる」の症状トップ5

                           

梅雨の時期に普段と比べ、頭痛の頻度増加がある人は約59.5%にもなるそうです。また、1週間のうち頭痛のある平均は4日以上が35.6%、毎日が10%となっています。

 

◆気になる梅雨だるの原因は?

この「梅雨だる」の原因は、長期間の低気圧、湿気であると考えられています。

ではなぜ、長期間の低気圧が続いたり、湿気が増えるとこのような「梅雨だる」の症状がでてきてしまうのでしょうか?

雨や低気圧による湿気は体内に入り、体内の水分を必要以上に増やし悪影響を及ぼすと考えられています。
余分な水分が体内にたまり、水分代謝が悪くなると、むくみや頭痛、めまい、ふらつきなどの「梅雨だる」の症状の原因になると言われています。
◆水分が体内にたまる原因は?


水分が体内にたまる原因は、水分の過剰摂取ということもありますが、それだけでなく、摂取した水分に対して、尿量が少ないということも考えられていますので、おしっこの量や回数をチェックするのも大切ですね。

尿量が少なかったり、回数が少なく感じる方は、腎臓や膀胱の代謝を上げてケアしていきたいですね。

カリカセラピでは、腎臓に害を与える有害物質である「グアニジノコハク酸(GSA)」、「メチルグアニジン(MG)」(共に酸化ストレスによって作られる有害物質)を対象として研究もされています。

梅雨時期だけでなく、気圧が低くなる時期、湿気の多い夏などは水分代謝に注意して、「梅雨だる」の症状が出ないように過ごしていきたいですね。

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