青パパイアの豆知識~その2~
今回は、まだまだたくさんある❕青パパイアの豆知識!青パパイアとパパイアの違いについてのお話しです。
◆青パパイヤ?青パパイア?どちらが正しいの?
答えから言うと、どちらも正しいです♪
農業の業界では『青パパイヤ』と言われ、園芸の業界では『青パパイア』と言われています。
なので、どちらも正しいのですが
一般的には『青パパイヤ』のほうが使われている印象ですが
そんな中、カリカセラピでは『青パパイア』と呼んでいます(特別感)
◆青パパイアを漢字で書くと?
青パパイアは『万寿瓜』と書き、『まんじゅーい』『まんじゅうり』と読み
元は沖縄の方言だそうです。「万年の寿命、長生き」の意味がある万寿という名前がついた青パパイア。
昔から重宝されていたのが窺えますね!
◆青パパイアを英語で書くと?
『Green papaya』(グリーンパパイア)です。そのまんま!
ちなみに…青パパイアの学名は【Carica papaya L.】です。
そうなんです!
青パパイアの学名は、カリカセラピの名前の由来となっています!
世界中で食べれている青パパイアだからこそたくさん名前があるんですね。
◆パパイアと青パパイアの違い
まず、大きな違いはその見た目です。
パパイアは、完熟の証である濃い黄色が綺麗な南国のフルーツでそのまま食べるのはもちろん、
ジュースやスムージーにして食べられることも多いです。
濃いオレンジの果肉の中には黒い種がびっしり詰まっています❕
一方、青パパイアはパパイアが完熟する前の「未熟果」で収穫されたもので
フルーツではなく、野菜として食べられています。
実は鮮やかな緑色をしていて、栽培ではない野生の青パパイアは、白い果肉の中に白いタネがびっしり詰まっています!
料理の食材としてサラダや炒め物にして食べられています。
味の違いはというと、、、
フルーツとされるパパイアは果肉が柔らかく、甘くてジューシー!
野菜とされる青パパイアは、真っ白な果肉がかたくシャキシャキとした食感!
加熱すると身がやわらかくなり、また違った印象に♪
どちらも違った魅力があっていいですね!見かけたら是非食べてみてくださいね。